競馬予想会社の力量をうかがう
競馬予想会社の力量をうかがう上では、夏のローカル開催は非常に参考になります。大レースの無い7~9月は強豪馬が休養を取るケースが多く、いわゆる中堅馬たちが秋中京競馬場オールカマーを見据えて本賞金稼ぎに生を出すことになりますが、この間は馬主や厩舎サイドの思惑がG1シーズンとはだいぶ変わってきます。いつもはトップクラスに挑戦する立場の馬達が主役になりますから、実力の接近したライバルたちの動向を気にした駆け引きも出て来るのです。また、暑さの苦手なサラブレッドにとっては体調管理も難しくなる時期で、その辺りの厩舎情報も大変に重要になってくるでしょう。さらにはトップ騎手の多くが北海道を主戦場にするということで、騎手のパワーバランスが大幅に変わる時期でもあります。同じくトラックマン達も北海道やローカルに分散するということもあり、春や秋とは違った情報入手ルートが必要になってくるのです。
こういった部分から情報を仲介する神戸新聞杯第59回予想会社にとっては実力が試される時期と言われるわけです。大げさに言えば夏ローズステークス第59回のうち一開催を捨ててでも業者の力量を見極めるために費やし、「この会社の情報なら勝てる」という確信が持てるようになったところで秋競馬から本格的に運用を開始するくらいの周到さを持っても良いかもしれません。